ハウルの動く城

 「千と千尋・・・」でも、細かいところの矛盾が気になったのだが、今回はますますそれが広がった感。アニメとしての完成度は高いと思うが、整合性というものに重きを置く僕としては、・・・
 そもそも、僕はご都合主義の「キン肉マン」が餓鬼の頃から嫌いだったのだ。
★★★☆☆

予感

 あけましておめでとうございます。
 いろんな予感とともに、年が明けました。

 年明け早々、喧嘩をして、電車に乗り過ごして一駅歩いたら、初恋の思い出の場所なども通ったりして、実家に戻ってこのエントリーを書いています。

 昨年は、色々あったことはあったのですが、それでもあっという間に過ぎ去った1年でした。今年も色々(去年以上に)あるでしょうが、あっという間に終わらせず、濃密な時間をすごせるようにしたいと思います。

 このブログも、適当に書いている内容に、一定のルールと方向性と、テーマを持たせていきたいと考えています。

 本年もよろしくお願いします。
 がんばるぞ!!!

男の目

 本日、僕の(仕事の)パートナーを両親に紹介した。僕の年齢が、32歳、パートナーが47歳で、父親が62歳。ちょうど15歳ずつ間が空いているのが、父親の感想は「まだまだ現役でやれそうじゃないか!いい出会いだな」というものであり、パートナーの感想も「親父さん、まだ目が生きているね、現役だね」というもの。
 このあたりの年齢になると、「現役かどうか」というのが一つの価値基準なのだな、と思うのと、目を見るんだな、ということを改めて感じた。
 一期一会、眠い顔なんて出来ませんね。

初体験

 初めて、正式に茶室でお茶を飲む機会をいただいた。僕のパートナーの母親がお茶の先生であり、近所に住んでいたため、新年の挨拶を兼ねて訪問して、ご馳走になった次第。
 本日は天気もよかったので、非常に正座して日本の作法に触れれたのは非常に刺激的であり、よい年明けであった。

ボビー

 また、テレビネタなのだが、「からくりTV」のボビーがアビディに判定とはいえ勝ってしまった。素直に感心しました。身体能力の高さがあるとはいえ、仕事でプロの前に立つことすら怖いだろうに・・・(格闘を仕事としている人がリングに立つ理由と、バラエティの仕事の一環で立たされるのでは意味が違うだろう)。
 それとも、それすら分からないぐらい、脳天気なのだろうか?いずれにせよ、素直に感心してしまいました。

 

テレビドラマ

 フジテレビで、延々と「踊る大捜査線」をやっていて、思わず見てしまい大晦日をつぶしてしまった。
 こうやってまとめてみると、あらためて(日本の)テレビドラマというのは、作品の完成度よりも、(次も見させようという)気の引き方のうまさが鼻につく。今日、まんまと乗って、ほとんどの話を見ていてなんだが、視聴率をとらなければならず、かつ1クールの回数分で放送しなければならないという制約が作品の質を上げるというベクトルで機能しているように思えない。少なくとも、クール毎に10本近く生まれるドラマの全てが水準を満たすようなことは絶対にないと思う。
 また、(映画ではなく)ドラマでしかできないことをやっている作品も少ないように思う。伝えたいことがなければ、作らなければいい、と思う。