インタービジョンコンソーシアム
面白い会社を見つけた。僕の組織の一つの理想系(実態は知らないからビジョンは・・・)。こういう会社がある事を知るのはうれしい。志において先輩に当たるわけで、いつか是非ともお会いしてみたいものだ・・・。
http://www.inter-vision.co.jp/rinen/mission.html
仕事は1人1人好きなことを見つけてすればいい。会社が仕事を与える必要はない。
何でも会社会社。だから、搾取だ特権乱用だとなる。弁護士事務所のあれだ。つまりインタービジョンは共同体なのだ。
コラボレーションが自然に起きるコンソーシアムなのだ。
こんな理由で97年9月に動き出したのが株式会社インタービジョン。
「何業だか分からんところが良い」「社員はゼロが良い」。
全株主が取締役か監査役。勤務も給料もなし。
がそこは肩書社会。事務所の場所と名刺で、小さな事務所の留守番やら帳簿の整理といった仕事を自分で見つけてすれば良い。コスト負担分と利益の半分を組織に残し、残り全部は自分の収入になる。
ちなみに、同じような経営スタイルで、「おぉ、もうあるじゃん!」という驚きを与えてくれた本はこれ。
ニューヨーク流たった5人の「大きな会社」―我々の仕事の仕方・考え方
- 作者: 神谷秀樹
- 出版社/メーカー: 亜紀書房
- 発売日: 2001/05/01
- メディア: 単行本
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