四柱推命の講座受講開始

 スターマーク社の主宰する占い講座を受ける。本日が第1回目
 http://www.starmark.jp/school.html

 先生がもっと陰気臭い(失礼!)ものかと思っていたのだが、予想以上にガツガツした印象の人で刺激的で面白い。長い歴史に基づく知恵としての占いに興味があったので、四柱推命が統計的な占いであると聞いて安心して継続して勉強していく気になった。なお、大きく占いには3タイプあるそうである。

統計
東洋では四柱推命、西洋では占星術ホロスコープ
直観
東洋では易経、西洋ではタロット
相学
人相・手相・印相・(家相)、西洋には無いのだろうか・・・

 占い師になるつもりはないので、一番「安定している」感じの(統計による)四柱推命を通じて、昔の人の知恵(占い)に触れることができればと考えている。

 今日、勉強した中心は、十干(じゅっかん)と六十花甲子表。昔から契約書で、甲乙丙くらいは知っていたが、それが十干からきていることは初めて知る。

十干
甲(コウ)乙(オツ)丙(ヘイ)丁(テイ)戊(ボ)己(キ)庚(コウ)辛(シン)壬(ジン)癸(キ)*1 *2
十二支
丑寅卯辰巳午未申酉戌亥

この組み合わせで、六十干支(えと)が構成される。


 甲子(きのえね)
 乙丑(きのとうし)
 丙寅(ひのえとら)
 丁卯(ひのとう)
 戊辰(つちのえたつ)
 己巳(つちのとみ)
 庚午(かのえうま)
 辛未(かのとひつじ)
 壬申(みずのえさる)
 癸酉(みずのととり)

 甲戌(きのえいぬ)
 乙亥(きのとい)
 丙子(ひのえね)
 丁丑(ひのとうし)
 戊寅(つちのえとら)
 己卯(つちのとう)
 庚辰(かのえたつ)
 辛巳(かのとみ)
 壬午(みずのえうま)
 癸未(みずのとひつじ)

 甲申(きのえさる)
 乙酉(きのととり)
 丙戌(ひのえいぬ)
 丁亥(ひのとい)
 戊子(つちのえね)
 己丑(つちのとうし)
 庚寅(かのえとら)
 辛卯(かのとう)
 壬辰(みずのえたつ)
 癸巳(みずのとみ)

 甲午(きのえうま)
 乙未(きのとひつじ)
 丙申(ひのえさる)
 丁酉(ひのととり)
 戊戌(つちのえいぬ)
 己亥(つちのとい)
 庚子(かのえね)
 辛丑(かのとうし)
 壬寅(みずのえとら)
 癸卯(みずのとう)

 甲辰(きのえたつ)
 乙巳(きのとみ)
 丙午(ひのえうま)
 丁未(ひのとひつじ)
 戊申(つちのえさる)
 己酉(つちのととり)
 庚戌(かのえいぬ)
 辛亥(かのとい)
 壬子(みずのえね)
 癸丑(みずのとうし)

 甲寅(きのえとら)
 乙卯(きのとう)
 丙辰(ひのえたつ)
 丁巳(ひのとみ)
 戊午(つちのえうま)
 己未(つちのとひつじ)
 庚申(かのえさる)
 辛酉(かのととり)
 壬戌(みずのえいぬ)
 癸亥(みずのとい)


還暦とは、この暦を一循環したからいわれるそうだ。

*1:それぞれ、陰陽五行説から、甲乙が木、丙丁が火、戊己が土、庚辛が金、壬癸が水。で、それぞれに陽(兄(え))と陰(弟(と))にわけるので、甲=きのえ 乙=きのと 丙=ひのえ 丁=ひのと 戊=つちのえ 己=つちのと 庚=かのえ 辛=かのと 壬=みずのえ 癸=みずのと となる。

*2:それぞれ、甲=樹木 乙=草木(つた) 丙=太陽 丁=月 戊=山 己=畑、田園 庚=鉄鋼 辛=宝石 壬=海、大河 癸=雨を意味する。