日報メール

を読んだ。メールの利用の歴史では堀江社長と大差がない(というか僕の方が長い)立場からすると、正直、内容(知識)として新しいものは何もないのだが、(営業的な頭があったにしても)彼が一冊の本を書こうと思うには思うだけの効用を感じているのだろう、と思い、その一方で僕はそこに書かれている内容にそこまでの価値を見出せなかったため、このギャップに興味を持った。
結論として、今回の僕の行動は、コンセプトの中ではなく「実践」の中にその価値があるのだろう、と思い会社で導入することにした。
やってみると、他人の管理以前に、自分の時間の使い方についてかなりの改善点が多く見受けられることを認識。いいかも。
ちなみに、日報メール遅延のペナルティは、便所掃除(笑)

申込み

 肉親に連帯保証人になってもらって、事務所の申込みのFAXを流す。CF緩和のため、入居時期をずらしても、内装のリニューアルをかけてくれるか確認したところ、OKとのことで、こちらも応じてしまった。
 概観もそれなりに立派になるので、これが士気や外部からのウケも含めて、どれだけのプラスの効果を生んでくれるか?ドキドキしながら楽しみだ。

レベニューシェアということ

 本日、某社にレベニューシェアでの事業の提案。正確にいうと、開発を委託していた会社に、営業がんばるから開発をまけて、と相談しにいった。
 しかし、こういう交渉は難しい。事業性が見えないから、レベニューシェアにしようとしているのに、事業性がなければそもそも先方もリソースとリスクをとる理由がない。つまり、前例がない博打系の案件において頭をもたげてくるおとしどころ。
 今日の俺は、いけていなかった。正直じゃなかったし、スマートでもなかった。もっと簡単に「一緒にやろうよ」ということが、組織という箱の阻まれて口にできなかった。
 組織のための組織や、他人を虐げて利する組織を作るために僕は起業をしたわけじゃない。反省して今日(7日)、正直なメールを書きました。気持ちが伝わるといい。

2回戦

 新年会が20時からで、10時半から前職の営業と飲み。2回戦目は「いろは鮨」。直感的に会社は、何も変わっていない。問題の本質は風通しの悪さ、なのだろうが、どうして空気が澱むのか、それが分からなかった。
 でも、結局、それって、言いたいことを常にいえるカルチャーか?社長がそれを聞くのか?ということに尽きるんじゃないか、と思う。だから僕は気をつけよう。

新年会

 大学の同窓と、東京駅で新年会(焼き鳥、繁乃井)。7人の仲間中4人が集合。それぞれの生活環境がまったく変わっていて面白い。ただ、段々会社をやめても発生するリスクの方が大きくなってきた、との言葉が僕たちが決してもう若いだけの年ではないことを感じさせた。そこでなお、リスクを取れる覚悟と努力、なんだろう。

引越しを思い立つ

 昨日から、下半期の目標なるものを立てていると、どうしても実現した成長に組織の成長がついていかない(人の成長もそうですが、人数自体が足りません)。というのも、もうこれ以上人が入らないのだ。
 そもそもマンションの1室で男5人が常勤、これに入れかわりで契約やバイトの人が入ってくる。どうしても狭い上に、電源まで足りない(古いマンションで30AがMAX)。
 そんなとき、となりのビルにテナント募集の張り紙。相場感を知るつもりで電話したら、「共益費込み坪1万円」とのことで俄然興味がわき、そのままの勢いで内見。正社員5人全員で確認して、「いいかんじ!」とのことで俄然気持ちが傾く。
 しかし、そこはそれなんだかんだで200万円近いキャッシュアウトを伴うため、まだCFが安定しないわが社にとってはダメージ。迷うなぁ、答えが分かっていても。

ビッグニュース

 社員から、ビッグニュースを聞く。第1子が生まれるとのこと。
 社員のむこうに、とうとう奥さんのみならず、その先に赤ちゃんが見え隠れするようになった。責任は変わらないはずなのに、グンと重くなった気がする。
 安心して皆が働ける会社でありつづけるため、がんばろう!